イルガチェフ産 ナチュラルモカ

イルガチェフ産 ナチュラルモカ

販売価格: 1,380円(税込)

在庫数 在庫あり
挽き方:
焙煎度:
パック数: パック
 
 発売日 2015.03.19

 コーヒー発祥の地とも言われるエチオピアでは、ブラジルの様な大農園はなく、多くの小さな農家が先祖伝来のコーヒーの木を大切に守って栽培しています。完全な野生というわけではありませんが、畑と言うよりは野生に近い感じです。先祖伝来の品種は、いわゆる従来種で、原種に近いブルボンやティピカです。コーヒーの木は本来は灌木で、森の木陰で育つ植物です。直射日光は苦手です。原種に近い品種は日光に弱く、日当たりの良い場所のコーヒーの木は、弱って葉が黄ばみ豆の味も落ちます。そのため、中米の国々では多くの高木をシェードツリーとして植えて畑全体が木陰になるように整備しています。エチオピアではそれが自然のままというか、日当たりが良すぎる場所に木を植えるということはないようです。あえて品種改良などはされない貴重と言えば貴重な農産物です。

 エチオピアは、産地の地名でモカシダモ、モカハラー、などと大きな区分をしていますが、上記の様に同じモカシダモでも色々です。イルガチェフ(イルガチェフェ)は大きなくくりではシダモ地方ですが、精製に水洗方式が多いことなどで、他のエチオピアモカと一線を画しています。
 モカの香りは、精製過程で生まれる一種の発酵臭で、豆自体の持つ香りではありません。そのため、水洗式ですと発酵したモカの香りはしません。個性の強いモカの香りを楽しむためには、果肉の付いた状態で乾燥させて水を使わず精製した所謂ナチュラル精製のモカでなければなりません。
 本品はそうしたモカです。イルガチェフ地方の高品質な豆の風味と相まって最高のモカとなっています。

 注:写真はイルガチェフのものです。この商品が実際に収穫された農園ではありませが、同一地区です。