ボリビア　ロスロドリゲス

コーヒー生産量が少なく、あまり輸入されていないボリビアから久々のご紹介。
クセは無く味わい深い。品種はブルボン、精製はウォッシュド（２４時間嫌気発酵）、手摘み、棚干し、カップ印象　キャラメル　ピーチ　オレンジ　ハニーなど

ロスロドリゲスは農園主のファミリーネーム。Finca Los Rodriguesと農園名でもありますが、アグリカフェという会社を経営していてボリビア国内に複数の農園を有するため、正確には、今回ご紹介の豆はマサイパタにあるエルフエルテ農園産です。近くに同名の古代遺跡がありそのれから名付けたそうです。

アグリカフェはそれまで品質に問題のあったボリビアコーヒーの品質改善に取り組み、アンデスとアマゾンの気候の影響を受けた悠ガスのテロワールをしっかりと持ったスペシャルティーコーヒーの安定供給に成功したボリビアスペシャルティーコーヒーのパイオニアです。コーヒー栽培に適した土地で、高品質なスペシャルティーコーヒーが生産し、世界のスペシャルティーコーヒー市場でｔ赤く評価されています。

<ソル・デラ・マニャーナ　プログラム＞
アグリカフェはソル・デラ・マニャーナという地域社会貢献プログラムを立ち上げ、自社農園の周辺地域農園の生産にも貢献しています。
＜サステナビリティ＞
アグリカフェは２０１９年のサステナビリティ　アワードで受賞者として認定され、自社農園の半分以上が自然保護区に指定されています。