パナマ　ゲイシャ レリダ農園

　パナマ・ボケテにあるレリダ農園は、エスメラルダ、ハートマン、などの老舗有名農園の一つで、パナマのスペシャルティ業界ではよく耳にする農園です。とても品質の高い商品を作っていることでも有名です。
　100年以上にわたりコーヒーを輸出しており、その品質は常に特筆すべきものであり、一貫性のある生産工程、素晴らしい精製、非常に丁寧な仕上げにより、パナマの最高のコーヒーのサプライヤーのひとつとなっています。

多種多様な動植物が生息する美しい自然保護区で、原生林に囲まれて大切に保存されており、商業的利益へのこだわりと環境保護への取り組みを両立させるために努力しています。

ゲイシャ種を栽培するの適した高地にあることも、この農園のゲイシャ種の評価を高いものにしています。

　1920年代にトレフ・ボチェ・モニッシュ氏によって設立されたパナマで最も古いコーヒー農園のひとつです。　1929年、レリダ農園はパナマ産コーヒーを初めてドイツに輸出しました。これにより、パナマはヨーロッパで最高品質の希少なコーヒーの生産者として高い評価を受けるようになりました。